生やさないための雑草対策とは?
すぐに生えて大きくなる雑草への対策は、家のエクステリアで悩みの種ですよね。
そこで、「生やさないための雑草対策」にオススメのアイテムをご紹介致します。
生えた草を除草剤 で処理
メリット
除草剤 を散布するだけで簡単に除草できるのでかなりお手軽です。
デメリット
長期の持続ができないので定期的に除草剤 の散布が必要になるため、手間と費用がかかります。
周りの育てたい植物や子供に影響はないのか?
土に残留して悪影響はないか?
など心配な面があります。
生やさないために水で固まる土 を使う
メリット
固まる土 を敷き詰めて水をまくだけなので作業が比較的簡単です。
デメリット
きれいに仕上げようとすると施工が難しい
持続効果はありますが、広い面積の場合はコストがかかります。
透水性があまりよくないため、でこぼこがあると水たまりができる場合があります。
土を固めるものなので、そのまま固まる土 を敷いただけではデザイン的に良くなく、ある程度の景観を求める場合は 石 やブロック ・レンガ などでデザインする必要があります。
生やさないために砂利 を敷き詰める
メリット
購入する砂利 にもよりますが、比較的コストもかからず、3-5年ほど効果持続もあります。
ある程度好きな砂利 を選択できますので、デザイン的に良い感じに仕上がります。
デメリット
時間が経ってくると砂利 の重みで土が表面に上がってきて見栄えに問題が出てきます。
また砂利 に落ちた枯れ葉などは、うまく掃けないために1枚づつ拾い取るしかないので、ある意味雑草を取るより大変かもしれません。
また雑草を完璧に生えないようにすることができない点。(時間が経過すると隙間から雑草が生えてきます。)
土や砂利 に「簡単固まるくん」を散布する
メリット
固まる土や砂利 を敷き詰めるメリットに加え、 枯れ葉の掃除や土対策など砂利を敷き詰めた場合のデメリットをうまく解消できます。
いまある土や砂利 に散布するだけの簡単施工です。
また、透水性で水たまりができません。
好きな砂利 ・瓦チップ などを選択利用できますので、デザイン的に良いです。
デメリット
雑草を完璧に生えないようにすることができない点。
(ある程度隙間から雑草が生える場合がございます。)
上手な固まる君の使い方
雑草をなるべく生えないようにするには、「固まる君」を散布する前に除草剤を散布したあとで「固まる君」を散布するのが得策です。
さらに除草剤を散布したあと、防草シート などを敷いた上に土・砂利で覆い、そこに「固まる君」で固めるとより確実となります。